こんにちは！iPhoneステーションの片岡です。 昨日から突然寒くなりましたね。先週は訃報が続いて、季節とともに時代も流れていくものですね。 アントニオ猪木氏、三遊亭円楽、二丁目のタクヤ氏、一時代を築いたレジェンド達がこの世を去りました。ここに哀悼の意を表します。 そこで今日は故・アントニオ猪木氏の障害に焦点を当てて知られざるiPhoneとの関係まで掘り下げていきたいと思います。 ①猪木氏のカリスマ、人間性 ②北朝鮮との関係、ミサイル発射は弔砲か ③iPhoneと猪木氏の関係     ①猪木氏のカリスマ、人間性 皆さんはアントニオ猪木をご存知ですか？巨体に大きなアゴ、赤いマフラーと「元気ですか！」の掛け声。元プロレスラーで政治家。書くべきプロフィールが多すぎるので割愛しますが、強烈なインパクトで見るものを魅了する稀代のカリスマとして記憶されています。 私は昭和58年生まれなので猪木氏の現役レスラー時代は知りませんが、小さな頃に引退セレモニーの中継を観たことは覚えています。胸に刺さる伝説の引退スピーチをここに紹介します。 猪木「私は今、感動と感激、そして素晴らしい 空間の中に立っています。 心の奥底から湧き上がる、皆さまに対する感謝と 熱い想いを止めることが出来ません。 カウントダウンが始まってから、かなりの時間が経ちました。 いよいよ今日が、このガウンの姿が最後となります。 思えば、右も左もわからない一人の青年が 力道山の手によって、ブラジルから連れ戻されました。 それから３８年の月日が流れてしまいました。 最初にこのリングに立った時は 興奮と緊張で胸が張り裂けんばかりでしたが、 今日はこのような大勢の皆さまの前で 最後のご挨拶が出来るということは本当に 熱い思いで言葉になりません。 私は色紙にいつの日か『闘魂』という 文字を書くようになりました。 それを称してある人が『燃える闘魂』と 名付けてくれました。 闘魂とは己に打ち勝つこと。 そして、闘いを通じて己の魂を 磨いていくことだと思います。 最後に、私から皆さん…皆さまに メッセージを贈りたいと思います。 人は歩みを止めた時に、 そして挑戦を諦めた時に 年老いていくのだと思います。 この道をゆけばどうなるものか 危ぶむなかれ 危ぶめば道はなし 踏み出せばその一足（ひとあし）が道となり その一足が道となる 迷わず行けよ　行けばわかるさ アリガトー！！」 後半の「人は歩みを〜」のくだりはプロレスファンのみならず多くの日本人の心に刺さったことでしょう。とにかくスケールの大きいパワフルな男、真っ直ぐで快活なイメージは近年の少年漫画のヒーロー像に重なる部分が多いのではないでしょうか。まさに実写版ルフィ、もしくは孫悟空。彼に憧れた日本男児は数知れず、大きな道標となって我々日本男児を導いてくれました。 ②北朝鮮との関係、ミサイル発射は弔砲か そんな猪木氏は北朝鮮との独自のルートを持っており、政界進出後も何度も訪れその渡航回数は３０を超えます。 これには師匠である北朝鮮出身である力道山の娘婿が北朝鮮の高官であったことなど様々な縁がありますが、猪木氏の狙いはスポーツ振興を通じた国交回復であろうという見方が正しいでしょう。 しかしながら最高権力者との面会は終ぞ叶わず志半ばにて天に召された猪木氏は、金正恩総書記との関係構築までは達成できなかった模様。 訃報後も公式な弔砲は届いていないため、左近のミサイル発射が弔砲であるというのは誤報でしょう。というかそもそも誰が言い出したのでしょうか？   ③知られざるiPhoneとの関係 昭和を生きた猪木氏とiPhoneはジェネレーションギャップがあるのではないか、そう思う方も多いと思いますが、なんと２００９年に猪木氏はインタビュー記事にてiPhoneと今後の世の中について語っています。非常に読み応えがあり読みやすい内容なので気になる方はこちらへ 結果から言うと特にiPhoneと猪木氏は関係はありませんが、13年前に既に便利さが人を毒するという未来を危惧していた猪木氏が同時にテクノロジーの素晴らしさを素直に褒める一面も持ち合わせていたことは少々意外でした。 しかしながら手に持つiPhoneがとても小さく見えます。大きな御方だったのがひと目で分かるいい写真です。 さて、今日は趣向を変えてお届けしましたがいかがでしたか？ もちろんiPhoneステーションは燃える闘魂よろしく地域最安値で営業しております。 目まぐるしく進むテクノロジーの進化と、「燃える闘魂」と呼ばれた熱く普遍的な魂を持つ男の物語。 特に接点はありませんでしたがいつになく記事を書いた達成感に浸っております。 私もこうやって死後も誰かを鼓舞するような影響力のある男になりたいものですね。 気になる修理価格はこちらから では皆様のご来店心よりお待ちしています。